Ubuntuサーバの初期構築

NCE使用している、かつお客様先でオススメしているOSとして今までCentOSを使用してきました。 今回は別のOSにも挑戦してみようと思います。こんばんわ、NCE Web担当 神凪です。

サーバOSを構築するにあたり、いろいろな基準があるかと思います。ウチでの基準は以下のとおり。

  1. よく利用されている、情報が豊富。
  2. サーバアプリケーションが豊富。
  3. 長期にわたってサポートがある(コミュニティ含む)。
  4. 動作が軽い!

これらの理由からCentOSを多用してきました。
この基準だとUbuntuだって採択されるかと思いますが、元が商用ベースということでCentOSを選択していたにすぎません。
Ubuntuだってやれるんだー! ということでUbuntuに挑戦してみます。

挑戦言うほど難しくはないです。

目標

  • Ubuntuで構築されたサーバを建てる!

環境

  • Hyper-Vによる仮想環境
    • もちろんVMWareでもVirtualBoxでも、物理サーバでもOKです。
      用意できるもので準備しましょう。今回はすべて”仮想マシン”として統一します。

準備

  • Ubuntu 18.04のインストールメディア(isoファイル)の準備。
    長期サポートが得られるVer18を使用します。
  • 仮想環境側の設定が完了していること。

手順

Ubuntu OSのインストール

  1. インストールメディアから仮想マシンを起動する。
  2. 言語選択で”日本語”を選択する。
  3. Ubuntu起動画面で”Ubuntu Serverをインストール”を選択する。

ここからGUI操作が始まります。
CUI操作の場合も基本は一緒ですので、読み替えてどうぞ。

  1. [ようこそ]画面で”日本語”を選択して[続ける]
  2. [キーボードレイアウト]で”日本語”を選択して[続ける]
  3. [アップデートと他のソフトウェア]で”最小インストール”を選択して[続ける]
  4. [インストールの種類]で”ディスクを削除してインストール”を選択して[インストール]
  5. [ディスクの変更]で[続ける]を選択。
  6. [どこに住んでいますか]で”Tokyo”を選択して[続ける]
  7. [あなたの情報を入力]で各種情報を入力したうえで[続ける]
    • ここで仮想マシンホスト名やユーザアカウント、パスワードが決まります。
  8. インストールが始まりますのでしばらく待ちましょう・・・
  9. インストールが完了したら[再起動]します。

Ubuntu 初期設定

SSH導入まではデスクトップログオン後の”端末”から操作します。

  1. OpenSSHをインストールする
sudo apt-get install openssh-Server
sudo service ssh status

statusがActive(running)になっていればOK。
この後はSSHからの操作に切り替えます。ログオフしましょう。

  1. 最新状態にアップデートします。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade
sudo apt-get dist-upgrade
sudo apt-get autoremove
sudo apt-get autoclean

それぞれ、「アップデートの確認」「アップデートの適用」「ディストリビューションの最新化」「使わなくなったパッケージの削除」「aptキャッシュの削除」です。

  1. 日本語文字化けの対応

サーバ側コンソールで日本語メッセージが文字化けする場合は以下の文字列を追記します。

vi ~/.bashrc

case $TERM in
linux) LANG=c;;
*) LANG=ja_JP.UTF-8;;
esac

基本的な設定は以上です。

最後に

以降はセキュリティ対策や好みのパッケージ・サービスを展開していくことになります。
そんなに難しくはないので一度構築するのもいいのではないかなーと思いますよ。

またサーバを公開するとたくさんの訪問(攻撃)が確認できると思います。
セキュアに運用するのが得策です。引き続きウィルススキャンソフトのインストール、ファイアウォールの構築など、必要な作業はささっと行ってしまいましょうね。

Special Thanks!

CloudGarage Dev Assist Program協力のもと、NCE Sandbox、実験場を作成しました。
試せるシステムに限りはありますが、ぜひお試しくださいませ

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